マイナンバーカード対面確認アプリ

デジタル庁

https://services.digital.go.jp/mynumbercard-check-app

・マイナンバーカード対面確認、スマートフォンアプリの内容

 マイナンバーカードのICチップを読み取り、格納された氏名などの本人情報を確認する。

・利用する場面

 金融機関、携帯電話の契約、自治体窓口、不動産の売買代金の決済時など。

・アプリで確認できる情報

 顔写真(白黒)、氏名、住所、生年月日、性別、有効期限、セキュリティコード。

・情報の読み取り方・読み取られ方

 表面をカメラで読み取り(OCR機能、写真から文字数字記号を読み取り。)。

 ICチップの情報を読み取り(NFC機能の中のReader/Writer(リーダー/ライター)機能を利用、Suicaのイメージ。)

カメラで読み取って構築した照合番号B14桁(生年月日6桁、有効期限西暦部分4桁、セキュリティコード4桁。これで暗証番号の入力を省略。)と、ICチップで読み取った情報を照合して一致していれば住所氏名などの情報がスマートフォンに表示される。

・その他

 電波が届かない場所でも使用可能。

 氏名や顔写真などの個人が特定できる情報は保存されない。カードの有効期限(年)およびセキュリティコードが履歴確認のために保存され、事業者側は、あの時の取引確認はマイナンバーカードのICチップ読み取りを行ったことを確認することが出来る。

 表面コピーは保存されないため、法令上、各事業者で必要な分を取得・保存することになる。

 表面コピーを事前に確認できるなら、事業者側で照合番号Bを入力することも可能。

 運転免許証のICチップ読み取りアプリに関しては、今後検討。

 スマートフォン内のデータをPC等に移動させることは、現状不可能。

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